ごあいさつ

■石田保育園はこんなところです■

 子供たちの喜びは、共に居る大人たちから自然に伝わる、みんなの喜び。誰もが感じ、誰もが笑顔になる、温もりのある時間。言葉も行為も、思考も感情も、自由で素朴な想いが形になる。

 

 子供たちの望みは、感じるままの思いに身体を付き添わせ、みんなの喜びで心を満たすこと。思いやりも優しさも、そこから湧き出る心の素顔。何をしても、どこへ行っても、ありのままの姿が本来を元気にする。

 

 そんな子供たちの様子をそっと見守り、さりげなく応援する大人。伝わるのは、そのままの心の風景。子供たちに負けないくらい子供心を活躍させ、遊び心も手伝わせて、未来に繋がるみんなの想いを広げていく。

 

 子供たちが初めて経験する社会、保育園。その役割は、誰もが自ずと理解する、心の基本形の下地づくり。大人たちの安心感と本来の感性がそれを支え、共に育むみんなの喜びがそれを力強くしていく。健康で平和な保育園と、そこに集う子供たち。そこでの何でもない普通が、健康的な社会の基礎になる。

 

 子供たちが大切にするのは、相手も楽しくなれる自分の楽しさ。みんなも一緒に遊べる自分の遊び。どんな時でも、楽しさはみんなのもの。共に生き、共に癒し合うことを、遊びながら(体験的に)普通にしていく。

 

 子供たちが嬉しいのは、大人たちが、そんな自分たちが歩む道となり、希望でいてくれること。好きなだけ話し、歌い、遊び回れる空間があたり前に与えられること。理由の要らない喜びを大きく膨らまされてくれること。

 

 子供たちが大好きなのは、子供になれる大人。誰もがみんな子供だったから、それは易しいこと。子供らしい子供時代を過ごした経験に包まれ、子供たちは、自分たちの役割を守っていく。かつて子供だった大人たちと一緒に、子供時代を大きな喜びにする。

 

 (そこに難しさがあっても、それは新たな変化への機会。ここに居ることの縁の大切さを感じれば、立ち止まって見つめることも貴い原因。記憶の中の感情を癒し、子供心を元気にしながら、かけがえのない子供たちとの経験を創り続けていく)(6/03 11 by Mu)